テレクラを利用してタイムスリップを実感しました

貴重な体験という価値にお金を支払ったと思えば納得

声でそういうことをするのが主な目的だと思っていましたが、何気ない会話でも十分に楽しく、駆け引きをするだけでも妙な興奮を覚えました。

その時は残念ながらデートの約束まではいかなかったものの、テレクラの魅力にハマってしまい、しばらくは時間を作って通う日々が続きました。

それはまるでナンパをするのに街に繰り出すかのような、どこか懐かしい感覚を伴ったといえます。

今の時代、SNSで簡単に出会いが実現しますが、電話という昔ながらの方法で時間を楽しむのも悪くないと感じます。

現代だからこそ手間の掛かる方法に価値があったり、手軽な方法では味わえない魅力があります。

例えるなら豆から挽いて淹れるコーヒーのような、結果ありきではなく過程も楽しむ魅力です。

振り返ってみれば、自分より年齢が上の相手が多い印象で、時々歳が離れた姉と話をしている錯覚を覚えたことを思い出します。

懐かしさや安心感はたぶん、そういった部分に感じたものだと考えられます。

時代をこえて貴重な体験ができたわけですが、料金以上の価値はあったと思いますし、時間も決して無駄になりませんでした。

時間が思ったよりも早く経つのは意外でしたし、体感からするともう少し料金が安ければと思わなくもないです。

そこは貴重な体験という価値にお金を支払ったと思えば納得ですし、全く後悔はないと断言できます。

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